「脂肪を減らすこと」よりも「脂肪の種類を変えること」が大切
🥗 心臓のために、脂肪の「質」を見直しましょう
最近の研究(Annals of Internal Medicine, 2025)では、
「脂肪を減らすこと」よりも「脂肪の種類を変えること」が大切であることが示されました。
ポイントは一言で
👉 飽和脂肪を減らし、良質な油に置き換えること
❌ 減らしたい脂肪(飽和脂肪)
摂りすぎると、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなる可能性があります。
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脂身の多い肉(バラ肉、ベーコン、ソーセージ)
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バター、ラード
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生クリーム、チーズなどの乳脂肪
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揚げ物・スナック菓子・菓子パン
👉 「ゼロにする」必要はありませんが、毎日たっぷりは控えめに
⭕ 積極的に置き換えたい脂肪(良質な脂肪)
飽和脂肪の代わりに以下を使うことで、
心血管イベントが減る可能性が示されています。
🐟 魚の脂(多価不飽和脂肪酸)
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青魚(サバ、イワシ、サンマ、サケ)
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週2~3回を目標に
🫒 植物性の油
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オリーブオイル
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菜種油(キャノーラ油)
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大豆油
🌰 ナッツ・種実類
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くるみ、アーモンド
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無塩タイプを少量
🍽 具体的な「食事の変え方」例
❌ Before
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朝:バタートースト+ベーコン
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昼:カツ丼
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夜:脂身の多い焼肉
⭕ After
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朝:オリーブオイル少量+全粒パン
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昼:焼き魚定食
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夜:鶏むね肉・豆腐・野菜中心+油は植物油で調理
👉 「揚げる」より「焼く・蒸す」も効果的
🫀 このような方は特に大切です
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高血圧・脂質異常症・糖尿病がある方
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心筋梗塞・狭心症・脳卒中の既往がある方
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心臓病の家族歴がある方
このような方では、食事の脂肪の質を変えることが、将来の心血管イベント予防につながる可能性があります。
まとめ
✔ 脂肪は「減らす」より「選ぶ」
✔ 肉の脂・バター → 魚・植物油へ
✔ 無理な制限より、毎日の小さな置き換えが大切


