右手関節のリウマチの痛みは早期に治療必要?
右手の痛みの背景にある病気?
― 関節リウマチという疾患について ―
先日の報道で、高市早苗さんが手を痛めており、もともと関節リウマチがあると明かされたことが話題になりました。
これをきっかけに、「関節リウマチとはどんな病気なのか?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
午前に討論欠席して午後演説して、なぜ午前欠席になったのか??いろいろ言われてはいますが午前だからこそ休む理由があったんです。
関節リウマチは、単なる“関節の老化”や“使いすぎ”とは全く異なる病気です。
関節リウマチとは?
関節リウマチは、免疫の異常によって関節に炎症が起こる自己免疫疾患です。
本来、体を守るはずの免疫が誤って自分の関節を攻撃し、
✔ 関節の痛み
✔ 腫れ
✔ こわばり
を引き起こします。
特に
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朝起きたときに手がこわばる
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左右対称に指や手首が痛む
といった症状は、関節リウマチの典型的なサインです。
そう症状としては朝のこわばり、痛みなんですね。
「手の痛み」が出やすい理由
関節リウマチでは、
手指・手首の小さな関節が最初に侵されることが多いのが特徴です。
炎症が続くと
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関節の変形
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力が入りにくい
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細かい作業がつらい
といった状態になることもあり、
日常生活や仕事への影響は決して小さくありません。
放置するとどうなる?
治療を行わずに炎症が続くと、
関節の破壊が進行し、元に戻らなくなることがあります。
また関節だけでなく、
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心臓
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肺
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血管
など、全身に影響を及ぼす病気であることも重要なポイントです。
実際、関節リウマチは
👉 心血管疾患(心筋梗塞・心不全など)のリスクを高める
ことも分かっています。
早期診断・早期治療がとても重要
現在の医療では、
早期に治療を始めることで関節破壊を防ぎ、症状を大きく改善できる時代になっています。
そのため
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手や指の痛みが続く
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朝のこわばりが1時間以上ある
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痛みが左右対称に出る
といった症状がある場合は、
「年のせい」「使いすぎ」と自己判断せず、早めに医療機関へ相談することが大切です。
関節リウマチでは、手指・手関節の炎症コントロールが非常に重要です。
炎症を放置すると、数週間〜数か月で関節破壊が進むこともあります。
そのため、次のような理由で時間を確保して処置を優先することは、医学的には十分に合理的です。
炎症が強く、一時的に悪化(フレア)している可能性
関節リウマチは
✔ 良い時期
✔ 悪くなる時期(フレア)
を繰り返します。
フレア時には
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強い痛み
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腫れ
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可動域低下
が出現し、早めに炎症を抑えないと関節ダメージが残るため、
その日のうちに処置や治療調整が必要になることがあります。
握手や手を引っ張られたりなどで炎症がひどくなっていた可能性があります。
まとめ 〜「手の痛み」を軽く見ないで〜
関節リウマチは
✔ 早く見つけて
✔ 適切に治療する
ことで、生活の質を保つことができる病気です。
「手が痛い」「こわばる」という症状の裏に、
関節リウマチが隠れていることもあります。
気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。


