高齢者への高用量インフルワクチンで心血管入院リスク減ります!
高用量インフルエンザワクチンは「心臓を守る」可能性
― 高齢者における心血管イベント抑制効果 ―
Circulation誌(2025年末)に、高齢者を対象とした重要な研究結果が報告されました。
研究の概要(FLUNITY-HD試験 事前規定プール解析)
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対象:65歳以上の高齢者
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比較:
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高用量インフルエンザワクチン
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標準用量インフルエンザワクチン
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評価項目:
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心筋梗塞
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脳卒中
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心不全入院
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心血管死 など
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主な結果
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高用量インフルエンザワクチン接種群では、
標準用量と比べて心血管イベントが有意に少ない -
特に、
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心血管疾患の既往がある方
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高齢でリスクが高い方
で、その効果がより明確でした。
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なぜインフルエンザワクチンが心臓に重要?
インフルエンザ感染は、
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炎症の亢進
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血栓形成
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心不全悪化
を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中の引き金になることが知られています。
👉 ワクチン接種は「感染予防」だけでなく、「心血管イベント予防」にもつながる重要な治療戦略です。
杉並区|65歳以上の方は助成あり【1月31日まで】
杉並区では、
65歳以上の方を対象にインフルエンザワクチン接種費用の助成が行われています。
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助成対象期間:2026年1月31日まで
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高齢の方、心臓・血管のご病気をお持ちの方は、
今の時期の接種が特に重要です。
※助成の詳細(自己負担額など)は受付でご案内します。
循環器専門クリニックとして
久我山ハートクリニックでは、
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心筋梗塞
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心不全
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動脈硬化性疾患
をお持ちの患者さんに対し、
「ワクチンも心臓を守る治療の一部」と考え、積極的にご案内しています。
インフルエンザワクチン接種をご希望の方は、お早めにご相談ください。
👉 心臓病・動脈硬化のご相談も当院へ


